それは何故なのでしょうか?
Twitterを始めたあなたは大海原に筏(いかだ)で漕ぎ出した漂流者と同じです。
見渡す限り海ばかりで何も見えません。
いくらつぶやいでも言葉は誰にも届かず、ひとり言を言っているだけです。
でも、よく目を凝らすとに目印となる旗を掲げた筏(いかだ)が見えます。
そこに近づいて他の漂流者とお友達になり、初めてつぶやきがひとり言でなくなります。
更に目を凝らすと様々な旗を掲げた筏(いかだ)が見えます。
中には旗がなく延々と漂う筏(いかだ)もいますが目印が無いため目立ちません。
他のお友達が欲しいあなたは迷わず、様々な旗の筏(いかだ)へ向かうでしょう。
ここで言う「目を凝らす」という行為が「検索」で、「旗」が「自己紹介」に当てはまります。
あなたが有名人ならば、ネームバリューでほっておいても勝手にフォロワーさんは増えていきます。
でも、一般人ならあなたがどんな人間なのかをしっかりと紹介したほうがいいでしょう。
例えば
「Twitterはじめたばかりの初心者です。マイペースで思った事をつぶやいていきます。よろしくお願いします。」
こんな感じの自己紹介をよく見ますが、この内容で他の人があなたに興味を持つでしょうか?
興味を持たれるにはあなたと他の人の「共通点」を示す「キーワード」が大切です。
この自己紹介では「初心者」以外のキーワードが見当たりませんよね。
「自己紹介」の欄には最大160文字が書き込めます。フルに利用していくつかの「キーワード」を散りばめましょう。
「千葉市在住のTwitter初心者、20代の会社員、医療メーカーの研究員をしています。マリーンズ命で時間があれば球場へ足を運んでいます。ビールとAKB48が大好きで推しメンはこじはるです。天気が良ければバイクでツーリング、雨の日は東野圭吾の本を読みふけっています。最近はK-POPにもはまってます。相互フォロー大歓迎です。」
160文字フルに使い、ちょっとクドいですが(笑)14個のキーワード(赤文字の部分)を散りばめました。
キーワードは多ければ多い程、他の人の検索にヒットする可能性が高くなります。
言葉と言葉をスラッシュ(/)で区切ればキーワードとして認識されるという裏ワザもあります。
「千葉/初心者/20代/会社員/医療メーカー/研究員/マリーンズ/ビール/AKB48/こじはる/バイク/東野圭吾/相互フォロー」←こんな感じですね。でもいかにも検索狙いっていうのが嫌らしく見えて私は好きになれません(笑)
こんな感じで自己紹介を書き終えたら、「変更を保存」をクリックしてプロフィールの編集は完了です。
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